(暗闇の中から掛け声、明るくなって演奏スタート)
「超特急ツバメ号」

僕は久々に帰るよ 
故郷という僕の巣へと
電車の窓から見える景色に
あの頃の風景が見えてきて
僕の心の懐かしさと不安が
涙となってあふれ出そうだよ

不安の感情はどうしようもないけど
やっぱり故郷が恋しく愛しいよ
だれかが待ってくれていて
故郷の風も僕を呼んでいる
こんなに羽を減らしてるツバメでも

だから僕は頑張っているよ 
夢をつかむために
その頑張りと思い出とトキメキを
心のバックに詰め込んで
超特急ツバメ号に飛び乗ろう
ツバメは愛しい場所へ帰るのさ

僕はもうすぐ帰るよ 
東京という夢の空へと
電車の窓から見える景色も
もう遠く遠く離れて見えていて
僕の心の寂しさと不安が
愚痴となってこぼれそうだよ

不安で不安でどうしようもないけど
故郷にいる誰かが応援してくれて
故郷の風も僕を押してくれる
こんなに傷付いているツバメでも

だから僕は頑張っていくよ
夢をつかむために
夢と仲間のエールと友情を
心のバックに詰め込んで
超特急ツバメ号に飛び乗ろう
ツバメは夢の空へと舞い上がるのさ

かけがえのない物をつかめば
ツバメは大空よりも高く飛ぶ

だから僕は頑張っていくよ
夢をつかむために
そしていつかその夢手にしたら
超特急ツバメ号に飛び乗ろう
ツバメは愛しい場所へ帰るのさ
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智大 みんな今日は良く来てくれたねー!!
(ワーワーワー)
由真 すごいわね・・・
智大 早速次の曲いくぞー!
昌平 「たった一つの命」!
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「たった一つの命」
世界中の何処かで今日も 
笑ったり泣いていたりする
たった一つの命がある

全ての人が笑って泣いて
過ごせる平和な日々を求める
だから人は自分の幸せとか
自分の生きる意味を探す

けれど消えた命もあれば
誰かに消された命もある
そして今日もまた
誰かに命が消されゆく
いったい誰がこんな世界にした?
誰が変えた?

世界中の何処かで今日も
笑ったり泣いてたりする
たった一つの命がある
全ての人が幸せで笑えるように
僕は歌い続ける 人の優しさを

誰もが生きたいと思って
生きていく長い人生がある
だから人は自分の未来とか
自分の夢を描き続ける

だけど消えた命もあれば
自ら消えようとする命もある
そして今日もまた  
自ら消えゆく命がある
どうして愚かであると気づかない?
わからない?

世界中の何処かで今日も
笑ったり泣いてたりする
たった一つの命がある
全ての命が愛しさに気づくように
僕は叫び続ける 生きる意味を

僕は未来を信じる 
たった一つの世界が
命の尊さに気づく日を

世界中の何処かで今日も
たった一つの命が生まれゆく
未来へ向けて・・・
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昌平 やたら重くね?
舞  そんなことはいいの!
智大 二曲聴いてもらったけどどうかな?
(ワーワーワー)
智大 ありがとうね。じゃあ自己紹介しようかな?僕は、ボーカルとたまーにアコギしまーす。溝井 智大でーす。今日は楽しんでいってね
(ワーワー)
由真 はあい、私は長瀬 由真。コーラスと打楽器をやってるわ。智大とは、まあそれなりかな。よろしくね。
(ワーワー)
昌平 井川 昌平だぜ!担当はGtやってルンバ。趣味はナンパとギャルゲーコレクション!みんな見てくれよな
(ブー)
昌平 何故に!!
舞 あいつはおいといて私は栗原 舞。バイオリン担当よ。みんなから舞って呼ばれてるから舞で呼んで。ツンデレって言ったアホもいるからね。
昌平 俺ぢゃん!
(ハハハ)
真心 望月 真心です。甘えん坊ってケーちゃんに言われてるけど層じゃないと思うの。担当はキーボードです。お願いします
圭介 ホントじゃん。あ、芝原 圭介です。担当はドラム。よろしく
(ワーワー)
妙  みんなのアイドル。弓塚 妙ちゃんです。(はあと)サックス担当よ。みんなお願いね
純  井住 純だよ!担当はGt!みんなお願いするよ
(ワーワー)
河野 河野 貴明といいます。地味です・・・っ、担当はべースと、どうぞよろしく
(ワーワー)
智大 そしてー!新メンバー桜乃 穂乃華!
穂乃華 よろしくお願いいたしますわ。桜乃 穂乃華ともうします。担当はフルートです。本当にお願いいたしますわ
智大 ええっと、穂乃華はツンデレお嬢様じゃないんでね。上品なお嬢様だからね勘違いしないように!
(ワーワワー)
由真 ッて言うことで次の曲を聴いてね。「月恋草」
圭介 ワン、ツー、スリー、フォー!!
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「月恋草」

 冷たい真冬の空の下 僕は思い出の場所に一人でいる
君に伝えたかった たくさんの君を思う言葉が
流れ星のように すうっと消えていく
君のいる空を見上げて 涙を流しては
君の好きだった 歌を歌いながら
いつまでも 星空を眺めてる
僕の歌が聞こえていますか?
君に君が一番好きだった僕の歌を
もう一度聞かせてあげたいから
僕は歌い続けるんだよ
僕のまわりで咲いている
月恋草のささやく歌とともに・・・

冷たい真冬の空の下 僕は君といた場所に一人でいる
君に教えたかった たくさんの君への心の声が
欠けた月のように 欠けては消えていく
君のいる空を見上げて 寂しさを感じては
君の好きだった 歌を歌いながら
いつまでも 夜空を眺めてる

僕の思いは伝わりましたか?
君に君が一番好きだった僕の歌を
もう一度聞かせてあげたいから
僕は歌い続けているんだよ
僕のまわりで歌ってる
月恋草の美しい歌とともに・・・

君は月恋草のように真っ直ぐな気持ちで生きた
僕はそんな君に何もしてあげられなかったから

僕の歌は聞こえましたか?
君に君の大好きだった僕の歌を
もう一度聞かせてあげたいから
僕は歌いつづけているんだよ
僕のまわりに咲いている
月恋草に君を重ねて・・・
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由真 ドンドンいくわよー!
穂乃華 「プライマリー」と「陽はまた昇る」ですわ
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「プライマリー」
始まりの大地の端っこで 今日という日が幕を開ける
夢のような夢を見てた僕は今 スタートを探し旅してる
理想郷だと思ってた昨日は 枯れ果てて砂が舞う

明日へとむかって風が吹く その風の空には鳥が舞う
全てが交わるスタートラインを目指して

さあゆこう!
海を越え空を越え 遙か遙か遠く 宇宙まで届きそうさ
風が運ぶのは 希望という名の欠片さ
風と自分を頼りに 歩き続けよう

終わりの大地の中心で 今日という日が幕を下ろす
歩き続けてきていた僕は今 横になって空を見てる
ゴールだと思っていた明日は 単なる旅の中継地点さ

明日へとむかって星が流れ その空の上には月が見てる
全てが交わるスタートラインを夢見て

さあゆこう!
あの地平線を越えて 遙か遙か向こう 宇宙まで行けそうさ
星が運ぶのは 夢という名の地図さ
星と自分を頼りに 明日をえがこう

今日になるために日が昇る 僕は再び旅へと向かう
全てが交わるスタートラインを目指して

さあいこう!
目の前の傷害を越えて 遙か遙か遠く 宇宙まで行けそうさ
僕が運ぶのは 自分という名の誇りさ
全ての物を頼りに 羽ばたこう
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「陽はまた昇る」

まぶしい光が窓からさして
夢から覚める
顔を洗って 制服に着替え
いつものように昔馴染みの
やつらと一緒に学校へ向かう
いつも通りの一日が今日も始まる!
今日が終わって
日が沈まないと
明日という日はやって来ない
だから毎日という日常を作るために
日はまた昇るのさ

学校であくびを噛みごろしながら
七時間目の授業を聞いてる
帰るころにはいつものように
美しいアカネ空になっているはずさ
いつも通りの日常が終わる!

今日が終わって
日が沈まないと
明日という日はやって来ない
だから毎日という日常を作るために
日はまた昇るのさ
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智大 ゆるーくだけどみんなどう?
由真 まだまだこれからよー!
昌平 (観客席へ)
舞  (殴って連れ戻す)オーケー
穂乃華 大丈夫ですわ
圭介 うんうん!いけるぜ!
真心 疲れちゃったー
圭介 終わったらチューするから・・・
真心 ホント!?ケーちゃん流石
(バカップルー)
二人 (顔赤く)
純  まあまあ、みなさんこれが十字路ですから・・・
妙  初々しいわね。まあ、由真と智大もね
(エー!!?)
智大・由真 よけいなこと言うな!
(ピッタリー)
二人 ・・・恥ずかしい・・・
圭介 次の曲いこうか・・・
河野 そうしようか・・・次は新曲「好きだから」
智大 いくぞっ!
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「好きだから」
君はいつものように 
僕に向かい合って
じっと僕を見つめてる
そんな目で見つめられて
僕が言葉に困っている様子を見て
君は微笑んでいるよ

僕は全てを知られてると思って
君にリードされっぱなしになってるよ

僕は君が好きで好きで好きで
仕方ないよ
君のどんなところも
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから・・・

君は人気があるし
僕よりも友達も多いし
僕は不安すぎなんだよ
君は僕の口と心なんかが
何か言いたそうにしているのをみて
君はまた笑顔見せる

機嫌の悪い僕に君は好きって言って
甘えてくる君の仕草に僕は許しちゃうよ

僕は君が好きで好きで好きで 
仕方ないよ
君のどんなところも 
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから・・・

二人で一緒に歩いていたいよ
好きだから そう好きだから

僕は君が好きで好きで好きで 
仕方ないよ
君のどんなところも 
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから・・・
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智大 かなりバカップルの曲でした
由真 まあ、書いた人が人だからね
(ハハハ)
圭介 じゃあ、二曲続けて代表曲「カレハ散ル」と「恋物語は二人の物語」です
   ワンー、ツー、スリー、フォー!
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「カレハ散ル」
僕の好きだった君は
手の届かない場所へ行った
君は僕のプレゼントした 
青いペンダントを
大切にしてくれていたよね
君の声が吹き荒れる
冬知らせの風の中から
聞こえているようだよ

だけど空耳なのは分かってる
分かってるけど
そこにいると思いたいよ

いつも運命というのは
シナリオのように人を動かす
もし変えられるなら変えたかった
むなしき恋の終わりに
肩二カレハ散ル・・・

僕の好きだった君は
二度と会えない場所へ行った
君は僕に「頑張ったの」って
下手なマフラーを
編んでくれていたよね

君の姿が僕の傍らに
はっきりと元のままで
形あるように見えているよ

だけど幻なのは分かってる
分かっているけど
笑っていると思いたいよ

いつも運命というのは
線路のように人をはしらす
もし変えられるなら変えたかった
むなしき恋の終わりに
肩二雪ガ触レル

長く伸びる僕の影が
隣にあった影が無いことに
悲しみを抱いていて影を探すように
僕も君の姿だけを探している

いつも運命というのは
シナリオのように人を動かす
もし変えられるなら変えたかった
むなしき恋の終わりに
肩二カレハ散ル・・・

むなしくカレハ散ル・・・
むなしくカレハ散ル・・・
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「恋物語は二人の物語」
おとぎ話のような恋物語は
二人が出会ってから
一緒に過ごしてきた年月
僕は君の事をただの幼馴染としてしか
見ていなかったけれど
時が経つにつれ自然とひかれていった
そして今は二人並んでいるのさ

A love story is our story
どんな些細な事も物語の1ページ
僕らはこの物語の主人公
僕らはHappiness
それが恋物語のあらすじなのさ
どうか恋物語よ 
僕らの事を結ばせて・・・

おとぎ話のような恋物語は
二人がこれからも一緒に
歩いてゆく長い道
僕は君の事を守りたいって思って
君とこれからもずっと歩くと決めた
時は経って二人の愛の印が指に
きらめいているのさ

A love story is our story
どんな在り来たりな事も物語の1ページ
僕らはこの物語のキャスト
僕らはHappiness
それが恋物語のあらすじなのさ
どうか恋物語よ
僕らをHappy endに・・・
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智大 次は新曲「オウエンカ」です
圭介 ワン、ツー、スリー、フォー
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「オウエンカ」
人は一度くらい本気で恋をする
それは人様々で
片思いだったり
両思いだったりして
破れれば叶う恋だってあるのさ

でも恋するって事は素敵なこと
ひとまわりでもふたまわりでも
自分を大きくしてくれるのさ

人を思う気持ちが心に
コイバナを誇らしげに咲かせる
このコイバナを
枯らして欲しくないから
全ての恋する人にこの歌を
オウエンカ・・・

人は一度くらい本気で恋をする
それぞれの恋は
悲しいだけの恋も
ハッピーエンドもあって
全ての恋模様はまるで違うのさ
 
でも恋するってことは大切なこと
自分の心に素直になれるように
心のトビラを開けてくれるのさ

人を好きになるのが心を
コイイロで心まで満たしてくれる 
このイロを
無くして欲しくないから
全ての恋する人にこの歌を
オウエンカ・・・

さあ恋をしようよ 
心を満たす恋を
全ての恋する人にエールを
オウエンカ・・・
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由真 もう時間!大変!
智大 おーっとそうか!じゃあ最後の曲!
(エー!!?)
穂乃華 みなさん本当にありがとうございました。ではいきますわよ
昌平 最後の曲は
河野 今度も新曲!
純  えっ!?
妙  「ワタリドリ」!
舞 それじゃあ!
真心 どうぞ!
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「ワタリドリ」
まだ全力疾走しているのかい? 
君の必死な姿が見えてくる
新しい友達は出来たかい? 
心から尊敬する人はいるの?
僕のことも忘れないでね 
僕も忘れないからさ

僕は冬の晴夜空見上げる
晴夜空には南からの 
ワタリドリが飛んでいる
じっと見続けてみれば
空を飛ぶワタリドリに
二人の夢が重なり合っているから

君を嫌っている奴はいるかい?
知ったかぶりの奴はいるかい?
もしそんな奴がいたら 
そんな奴は僕が釘をさすよ

君の夢にあこがれている
君も僕の夢を信じているから

僕は冬の晴夜空見上げる
晴夜空には南からの 
ワタリドリが飛んでいる
じっと見続けてみれば
空を飛ぶワタリドリに
二人の夢が重なり合っているから

渡り鳥のように夢を空へとばし
高く飛んでいつかいつか・・・

僕は冬の晴夜空見上げる
晴夜空には南からの 
ワタリドリが飛んでいる
じっと見続けてみれば
空を飛ぶワタリドリに
二人の夢が重なり合っているから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ワーワーワーワーワーワーワーいいぞ!アンコール。アンコール)
智大 どーする
昌平 じゃあ、特別に・・・
由真 「スノードロップ」でいきます
(ワーワーワー)
圭介 じゃ、どうぞ!ワーン、ツー、スリー、フォー!!
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「スノードロップ〜First love〜」
君がこの町からいなくなって
大分たちました
君は僕の初恋の人でした
君と出会ったのは
桜の舞う四月のことでした
一目見て好きになったけど
この気持ちを隠して
友達として付き合っていたけど
本当の気持ちを言えなかった

二人で歩いたあの道は
別れの日と同じ銀世界です
雪の中にひっそりと咲くスノードロップが
僕が君を見ていたまなざしのように
僕のことを見つめています 
Ahー君が恋しい・・・

君が僕に電話をかけてきました
君は囁くように言いました
「この町に帰っているから
一緒に歩いたあの道で
もう一度歩きましょう
私の初恋したあなたと」って

別れの日と同じように
僕らは今銀世界の中にいます
雪の中にひっそりと咲くスノードロップが
あの日の僕らのような初恋のまなざしで
二人のことを見守っています 
Ahーまなざしは優しくて・・・
First love as that day・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
十人 最後まで聞いてくれてありがとう!!!