智大 このたびは十字路ワンマンライブ「春だね!やっぱライブでしょ!」へお越しいただきありがとう!
イエーーーーーーー!
由真 今日はワンマンライブね!すごく盛り上がっていくわよー
イエーーーーーーーー!
智大 早速参りましょう!初めの曲は!
昌平 天体観測
智大 いいとことっていくな!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
僕はレンズ越しに星を見る 君は今頃どうしているのかな?
気になるけど話せない 好きだなんてさ
関係が崩れるのが怖くて怖くて・・・
でもこんな星の下だったら 素直になれるはず
君と一緒に星を見よう だから君を連れて行くよ
恋の天体観測 始めよう 二人が結ばれるから
星の降る夜空の下で 僕ら望遠鏡を覗く
少し素直になれるから 照れあって寄り添う
いくつも星が流れていく 二人の思いを通じ合わせて
二人が離れること無いように 二人そっと抱き合う
僕らレンズ越しに星を見る 二人の思いを覗くみたいに
レンズ越しの恋だった 好きだなんて言えない
だから一歩進ませたいよこの恋を・・・
でもこんな星の下だったら 素直になれるはず
だから誰よりも早く 君にこの想いを伝えよう
恋の天体観測 始めよう 二人は幸せになるから
星が降る夜空の下で 僕ら星座を指でなぞる
少し素直になれるから 笑いあって寄り添う
いくつもの星が流れていく 二人の願いを通じ合わせて
二人が手と手を離さないように そっと口づけをする
ずっと一緒って二人で誓って
もう一度口づけする
星空に願いをかけて
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
智大 さあ改めまして、十字路です
由真 でーす
イエーーーーーーーーーーー
圭介 頑張っていくんで皆さん楽しんでいってください
昌平 なんと途中ではあの声優さんが
智大 来ません!断じてきません!
舞 変わらない感じね
穂乃華 では次の曲へうつらせいただきますわ
純 じゃあ、次はドドンと四曲一気に参ります
昌平 同時で!
智大 使い回しすな!
(ハハハハハ)
妙 行きますよ〜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
「ナツカゼ」
もう夏の空
君は子供みたいにはしゃぐ
黒い髪に麦わら帽子
大人っぽく見えるけれども
ちっとも変わってない
昔から見てきた君のまま
いつもと変わらぬ会話
君の笑顔が心を奪う
君に恋した予感
ナツカゼが二人を誘う
見つめ合ったまま
はずせない視線
弾みだすリズム
心がドキドキしてる
二人に吹いた風
ナツカゼが恋を運んだ
今年の夏祭り
君はいつも通りにはしゃいでる
カワイイ浴衣姿
思わず見とれてしまう
少し大人になった
昔から見てきた君から
南の夜空に花火上がる
君が僕の手をギュッと握る
二人近づいた感じ
ナツカゼが二人を見守る
手を握りあって
寄り添う二人
恋花火が燃える
心はウキウキしてる
二人に吹いた風
ナツカゼが二人を結んだ
いつもと変わらぬ会話
君の笑顔が心を奪う
君に恋した予感
ナツカゼが二人を誘う
見つめ合ったまま
はずせない視線
弾みだすリズム
心がドキドキしてる
二人に吹いた風
ナツカゼが恋を運んだ
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「BLUE SKY」
あの空へ行ってみたいって 思ってたあの頃
純粋に夢をつかもうと 必死にもがいてたあの頃
いつの日にか僕の心は 不純物で埋め尽くされてた
何もかもが変わってしまった
心の中で呟いていた
だけど気付いたんだ 仲間も太陽も空も
変わってなんかいない! まだ間に合うんだって
だから行くのさ 夢というBLUE SKYへ
太陽から伸びる無限のライン 青く偽り無いこの空
さあ、手を伸ばして 高くジャンプしよう!
夢よ、この空に届け! ラインが心を照らすように!
心の無限を広げてみたいって 思ってたあの頃
未来へいきたいって 走り続けてたあの頃
いつの間にか僕の心は 全てを捨ててあきらめかけた
何もかも終わってしまうんだ
心の中で吐き捨ててた
だけど気付いたんだ この世界の全ては
変わってなんか無いんだ! まだ未来へいけるって
だから行くのさ 未来というBLUE SKYへ!
太陽から伸びる無数のヒカリ 広がり続けるこの空
さあ、手を伸ばして 高くジャンプしよう!
夢よ、この空に届け! ヒカリが心に差し込むように!
休んでなんかいられない! もう一度この手に
夢を!希望を! けして逃げはしない!
さあ行こう! Let’sgo! BLUE SKY!!
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「星屑」
君と歩いたこの道 今は僕一人だけでポツリ
遠く遠く空に輝く 星屑(キミ)を握ろうとしても
ただ手をすり抜けていくだけ 儚くて儚くて・・・
君と刻んだオモイデは ココロノシアターに映らない
辛すぎて辛すぎて たまらないよ・・・
もし一つだけ願いが叶うなら 僕はこう願うでしょう
僕の愛する人を返して 願いは空を彷徨って
彷徨える願いは 今、遠い星屑になる
君と手を繋いだ丘 今は僕の手だけで寂しい
遠い遠い遙かな空に 星屑(キミ)を探そうとしても
もう星屑の海に消えていくだけ 虚しくて虚しくて・・・
君のスンダウタゴエは ココロノステレオから聞こえない
泣きたくて行きたくて たまらないよ・・・
もし一つだけ願いが叶うなら 僕は再会を選ぶでしょう
僕の愛する人と一緒に 願いは空に舞い上がって
空を舞う願いは 今、遠い星屑となる
ホシクズの中に 君の影を探していました
いつかの約束の果て 守りたい
彷徨える魂の約束 刻一刻と近づきます
君が消えて生きる意味を探してた
君を呼ぶ声は 澄んだ空に吸い込まれる
過去も未来もすべて消して
今、僕は空を彷徨う星となる
ああ、愛しい君のもとへ・・・
ずっとここに ずっとここに 君のそばに
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「好きだから」
君はいつものように
僕に向かい合って
じっと僕を見つめてる
そんな目で見つめられて
僕が言葉に困っている様子を見て
君は微笑んでいるよ
僕は全てを知られてると思って
君にリードされっぱなしになってるよ
僕は君が好きで好きで好きで
仕方ないよ
君のどんなところも
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから
君は人気があるし
僕よりも友達も多いし
僕は不安すぎなんだよ
君は僕の口と心なんかが
何か言いたそうにしているのをみて
君はまた笑顔見せる
機嫌の悪い僕に君は好きって言って
甘えてくる君の仕草に僕は許しちゃうよ
僕は君が好きで好きで好きで
仕方ないよ
君のどんなところも
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから
二人で一緒に歩いていたいよ
好きだから そう好きだから
僕は君が好きで好きで好きで
仕方ないよ
君のどんなところも
大好きだよ
好きで好きで好きで
君を愛しているから
二人でずっといようね
好きだから
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
智大 えーとここで女性メンバーは少しお休みで居なくなります
穂乃華 えっ!予定より早いみたいですが・・・
智大 (指を指す)
昌平 早くやろうよ、やろう
(ハハハハハ)
他メンバー (失笑)
智大 な、
舞 その前に・・・
(舞、昌平をたこ殴りにする)
(ハハハハハ)
由真 先に下がってるね
智大 ハイハイ
圭介 じゃあ行きますか
河野 はい、ではこれからは少しタイプの違う二曲を聴いてください
智大 「ようこそミッドナイトへ」と「朧影」
昌平 ひぇーーーー、痛い目にあった
河野 どうぞ
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「ようこそミッドナイトへ」
もうすぐやって参ります 魂彷徨う闇の時間
嘘と背中合わせて 自ら操られることを望んだ魂が
やっと解放されて 復讐を生き様にする世界です
さあ僕が案内いたします この夜の楽園へどうぞ
モノクロの世界の果て 今日も狩りを始めましょう
殺す 殺す 殺す 楽しくてたまりません
ハハハハハハハハ!
満月の月に魂照らされ 操り人形と化す君
すべての感情をも無くし ガラガラ崩れる世界
空の星々に儚く散って 心地よい悪夢を見る人間
二度と帰れはしない闇 ようこそミッドナイトへ
やって参りました死が お望み通りですよ
生きる意味を失った 大量の自殺志願者は目を閉じる
腐り果てた肉体を 浄化させ骨だけにする世界です
さあすぐ始めましょうか 悪夢という死界の祭りを
モノクロの世界の中で 今日も儚き命を散らせます
散らす 散らす 散らす もう楽しすぎます
ハハハハハハハハ!
三日月のように命欠き 腐り果てて笑う君
星屑の海に彷徨い歩いて 脚本どおりの世界
自ら死骸になりたくて 死を自ら望む悪魔憑き
二度と帰れない漆黒 ようこそミッドナイトへ
夕暮れ時にこの世界で 烏が笑う
カーカーカーッハハハハハ!!
ようこそミッドナイトへ いいところですよ
ようこそ死を愛する世界へ 心地良いですよ
下を見れば腐り果てた人間の死骸
死神(僕)も笑う また明日のミッドナイトまで
ハッハハハハハハハハハハハハッハハハハ!!!
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「朧影」
僕は君の彷徨う影を 探し続けるんですよ
君は朧月の下で 僕より前に腐り果てました
僕は一つだけ望む 君の朧影を見たいって
あの時に誓った 君に護る誓いは
嘘になっちゃいました
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ・・・
だからツグナイを二つするんです
一つ目のツグナイは
君の朧影を探すこと
二つ目のツグナイは
自ら消えること
僕が消えて君に会えたら 君は喜んでくれるでしょうね
僕も朧影になって 魂同士の再会をしましょうか
そして僕の死骸は 同じ月の下で腐っていくでしょう
許してくれますか? 許してくれるなら
僕は朧月の下で 君と同じように死にますよ
これで良いですか? 僕の朧影は君に会いますよ
あの時に誓った ずっと一緒の誓いは
ずっと叶えられますよ
コレデヨカッタ、ヨカッタ・・・
さあ、君と一緒に影になってなってなって
あああああああああああああああああああ−−−−−−−−−−
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キレイな星空ですね これからも一緒ですね
影の再会はこんなにもうれしいんですね
朧には僕の腐り果てた死骸が転がってます
すべて望み通りになりました・・・
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(女性メンバー再登場)
由真 どうだった?
智大 まあな
昌平 軒並み
舞 それ何よ?
穂乃華 はい、次の曲は私のフィアンセである光一さんに書いてもらった曲を演奏させていただきます
(実際には著作権はアレックス氏にあります)
智大 「北風」
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「北風」
何を書きたいかも決まってないのに…
何を伝えたいかも分かってない癖に…
何となくで作った言葉のガラクタを
何とか輝かせようと磨く日々
木漏れ日だけでは寒くて
思い出だけでは指先が寒くて
枯れた言葉の木に 何か実はあるかと探すけど
残っているのは 過去荒く摘んだ
小さな傷だけ
枯れた葉は誰かを育てる肥やしになれず
風に飛ばされる虚しい旅人になるだけ
自分の産んだ言葉が切なく泣く その北風の音を聞いて
涙こぼして そして自分の詩を少しだけ
大切に思えるようになれる…
何をしたいのかも決まってないのに…
何が自分の夢かも分かってない癖に…
何となくで行った都会の学校を
何とか辞めようと休む日々
失恋ソングだけでは寒くて
人の歌だけでは心が虚しくて
言葉の木の苗木に 何か独り言呟いてみるけど
残っているのは 過去軽く捨てた
小さな夢だけ
歌手になるという夢だけ
北風を掴んで 僕は散り去ったあの頃の気持ちを集める
その頃の温もりを胸にしまって その言葉達を
詩に散りばめる もう僕は一人じゃなくなった
蘇った詩は誰かを動かす光となって
風に乗って 僕は吟遊詩人になるだけ
自分の産んだ言葉が優しく鳴く その春待ち草を聞いて
涙こぼして そして自分の詩が少しだけ
誰かが大切に思ってくれる…
歌手になったあの年 春風が訪れた時
あの木にまた蕾が産まれたらしい…
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
智大 ということで次はサポートメンバーのみなせと潔に登場してもらいらしょう
(二人登場)
みなせ どうもですぅ
潔 お晩です
智大 昌平と違ってすごく礼儀いい二人です
昌平 ぐさ!
智大 では次の曲へ参りましょう
みなせ 「G?Tレース」
潔 どうぞ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
「G?Tレース」
三条 みなさんお待ちかね!今日の決勝レースでございます
果たして優勝するのはどの組かーーー!そして、登場するのはチア・リーダーたちだ!
(登場アンド演奏開始)
イケメンとか優等生とか 気取ってる奴が
今じゃ何でも一番!とか 言ってんじゃねえ!
人生何があるか分からない G?Tレースなのさ
鳴り響くスタートの音色 全頭ゲートイン完了
ゴール目指しいざ行かん! 一泡吹かせてやろう!
走り抜けろ!走り抜けろ! 直線一気に追い込め!
駆け抜けろ!駆け抜けろ! 人生というレーンを!
一番人気とか下馬評なんて ひっくり返してやれ!
最後に勝つのは 全力でやった奴だから
ーさあ大変なことになった!一位争いは最低人気の馬だー!
人の人生踏みにじってる サイテーな奴が
俺が一番偉いんだ! とかほざいてんじゃねえ!
人生そんな奴らが負け組の G?Tレースなのさ
全頭一斉にスタート 沸き上がるスタンド
一位目指していざ行かん! 追い込んで見せてやろう!
追いつめろ!追いつめろ! 直線一気に抜き去れ!
見せてやれ!見せてやれ! 自分の最高の底力を!
家系とか頭の良さとかなんて まったく関係ねえんだ!
最後に勝つのは 死に物狂いの奴だから
残りラストの直線!一気呵成に攻め上がれ!
これが全力疾走!お前らなんて敵じゃねえ!
そして待ち受ける ウイニングランの一瞬!
見せつけろ!見せつけろ! これがホントの実力だ!
最後に勝つのは 苦労してた奴なんだよ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
智大 さあみなせ今日もトランペットは絶好調だね
みなせ はい!
潔 先輩・・・俺は?
智大 二重丸
潔 やったー
智大 次の曲の二曲では 僕がハーモニカを吹きます
(えーーーーーーーーー)
昌平 えーーーーー
智大 混ざるなよ!
妙 ではどうぞ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
「お引っ越し」
なんだか僕はこの場所に 満足しすぎていたみたい
だからお別れしよう 今の僕からお引っ越し
歩を進めるのが怖くて いつも夢を見失ってた
だからサヨナラするよ 僕らしくあるために
ご近所さんにお別れして 荷物をまとめる
無意味な生活に バイバイ蹴りつけた
夢を見てるんでしょ? ここに来たんでしょ?
一度しか人生無いんだから 悔いなく生きてみなきゃ
走り続けるんでしょ? だから来たんでしょ?
自分であるために お引っ越しするよ
友達が受話器の向こうで 幸せそうにしゃべってる
そっちはどうだい? 僕はここからお引っ越し
今でも遅くはないから 夢をもう一度追うよ
だからサヨナラするさ 一生懸命に生きるために
「じゃあ」と電話を切って 車に飛び乗る
新しい生活に 初めましてと挨拶した
夢を持ってるんでしょ? ここへ来たんでしょ?
一度しかない人生なんだから やりたいことやらなきゃ
叶えてみたいんでしょ? だから来たんでしょ?
夢へ向かうために お引っ越ししよう
夢を見てるんでしょ? ここに来たんでしょ?
一度しか人生無いんだから 悔いなく生きてみなきゃ
走り続けるんでしょ? だから来たんでしょ?
自分であるために お引っ越しするよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
「向日葵」
夏の日差しを求めて 高く長く伸びる向日葵
そんな向日葵のように 元気にはしゃぐ君
時折見せる君の笑顔に 僕も微笑んでいるよ
何よりも大切なもの 「君の笑顔」
だから護ってあげるよ ずっとずっと護る
僕は心の中でそっと呟いて 君と微笑み合うよ
向日葵のような君の笑顔 見てるだけで幸せだよ
夏の太陽にも負けない まぶしい笑顔だから
ずっとずっと笑っていてね 僕のそばで
夏の終わりを告げて 力つきて枯れる向日葵
だけど僕と君の向日葵は 愛変わらずだね
二人微笑み合うことに 二人の幸せ感じよう
何よりも大切なもの 「二人の幸せ」
だから護ってあげるよ ずっとずっと一緒さ
僕は心の中でそっと呟いて 君を抱き寄せるよ
向日葵のような君の笑顔 見てるだけで幸せだよ
どんなことにも負けない 明るい笑顔だから
ずっとずっと笑っていてね 僕のそばで
君と一緒なら 何もいらないよ
二人でずっと 笑顔で居ようね
向日葵のような君の笑顔 見てるだけで幸せ
僕の何よりも大切な人の 大切な笑顔だから
ずっとずっと笑っていてね 僕の愛しい人
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
昌平 これは・・・琥珀さん
智大 ・・・いうかそれ・・・
潔 先輩、押さえてください
由真 じゃあ二人はここまでね
二人 はい
智大 みなせと潔でした
純 と言うことでラストまであと少し
舞 次は穂乃華と由真の二人で歌う曲二曲続けて
智大 まず由真「ユビキタス」
穂乃華 私の「クローバー〜私を想ってください〜」ですわ
智大 ではどうぞ
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「ユビキタス」
あれからどれだけの日々がたったのかしら
二人並んで歩いた海岸沿いで思う
アナタは私とこの海岸ではしゃいでた
夕暮れの太陽が沈んでしまうまで
二人の恋のダンスは続いた
どこにでもあるはずの恋だったのに
音を立てて崩れていった・・・
今は遠くに霞んでいて
もう元には戻せないから
思い出したくないから 恋も思い出も捨て去った
それが私の自分に対するケジメ
もうアナタのことは思わない オモエナイ
ユビキタスの意味は 今の私には重すぎるから
あれから私はどんな思いだったのかしら
あなたと過ごした海辺の街で思う
アナタは私と夕日を見てささやきあっていた
夕暮れの空に一番星が輝くまで
二人の愛の語り合いは続いた
どこにでもあるはずの恋のはずだったのに
跡形も無くなくなった・・・
今は切れたブリキのように
もう二度と動くことはないから
思い出したくないから 想いも過去も捨て去った
それが私の自分に対する決心
もうアナタのことは思わない オモイダサナイ
ユビキタスの言葉は 今の私には罪だから
ツラくないわ・・・ 自分に嘘ついた
涙が何故かあふれ 心ギシギシ痛みます
季節巡り冬過ぎて もうすぐ春になります
新しい道へ歩く春になります
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーー
「クローバー〜私を想ってください〜」
春の路地に当たり前のように 芽吹いている
クローバーの葉っぱが 春の風にゆれている
そしてヒラヒラ花びら舞う 桜の木の下で
私の大事なあなたは 今日私を待っているの
幼いころに誓った いつか結婚しよう
という約束を果たすために
あなたとともに歩く長い長い道は
今は春の毀れ日がもれています
いつも一緒にいてくれたあなたに
最愛の気持ちを届けます
クローバーのようにあなたも
私を思っていてね・・・
赤いじゅうたんが続く 小さな教会
私は最愛のあなたの隣で 永遠の愛を誓い
そして二人は軽く 口付けを交わす
幼いころの約束は ハッピーエンドね
あなたとともに歩く長い長い道は
今は春の毀れ日がもれています
いつも一緒にいてくれたあなたに
最愛の気持ちを届けます
クローバーのようにあなたも
私を思っていてね・・・
幸せという名の春は 私たちの未来
これからもよろしくね 最愛の人
クローバーの気持ち・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
智大 ラストは最新曲のコイイロアサンブラージュで閉めます
由真 最後です!
十人 どうぞ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーー
「コイイロアサンブラージュ」
君と初めて出会ったとき 心の中にスケッチブックがあった
君と一緒にいればいるほど 色が染められ重なっていった
春にはサクライロの想いが 夏には花火色の想い重なった
君と見たあの夕日も 青く広がってる空も
みんな僕らを紡いでく 色となるんだよ
二人が思い合えば合うほど 積み重ねてく Color
真っ白なスケッチブックに 恋のart描いてく
幸せな未来の絵を二人で 作っていこうよ
コイイロアサンブラージュ
君に想いを伝えたとき 二人のココロはひとつになってた
二人で笑い合えば合うほど 恋の絵は仕上がっていった
秋には二人並んで月を見て 冬は雪の中ではしゃぎ合った
君と見たあの夜空も 広がっていた星も
みんな僕らを繋いでく 色となるんだよ
二人が愛し合えば合うほど 広がっていく Color
真っ白なスケッチブックに 愛のart描き出す
幸せな未来の絵を二人で 見ていこうよ
コイイロアサンブラージュ
甘い甘いチョコよりも 甘い告白をしたバレンタインの日
緑の丘に寝転がって 星を眺めたあの夜
セピア色の思い出を積み重ねるよ
コイイロアサンブラージュは ずっと積み重なってく
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
十人 ありがとうございました